6月末、千代田区麹町小学校でクッキングプロデューサー葛恵子先生の食育教室(父兄対象)を開催しました。千代田区食育ネットワークを通じ、千代田区保健所と保護者の皆様のご協力を得ての実施となりました。

夏休みは、調理や食事の準備を通して食に関心を持ってもらう絶好の良いタイミングです。親子で一緒に作れるメニュー、ラタトゥイユ、ささ身ソテー、ミルクゼリーをお母様、お父様と作りながら、現代のお子さんたちの特徴、家庭での調理の注意点、食育でお子さんがどう変わるかなどについて先生からお話ししました。

今のお子さんたちは一人で全部食べてしまう(兄弟などがいないのでひとと物を分けて食べる習慣がなく分けるということに気づかない)、やけどやけがにとても動揺する、塩を振る、醤油をつぐなどの加減がわからないといった特徴があるそうです。あまりまわりの状況に気づかない今時のお子さんたちですが例えばボウルで生クリームの泡立てを頼むとボウルが動きうまく泡立てられらにのをはじめはまわりみんなが見ているそうですが、先生がボウルを抑えてあげると、次からは代わり番こにボウルを抑えてあげるようになるということです。料理の作業をとおし、何をしたらうまく進むか、相手が喜ぶかということを子供ながらに理解し気遣いのできる子供に変わっていくそうです。

自宅で小学生から高校生までの料理教室を開催している葛先生の豊富な経験談が披露され、参加者のご父兄の皆さんには熱心に聞いていただきました。ご自宅でお子さんへの食育の第一歩を実践していただき、どんなふうにお子さんとコミュニケーションされたか結果をうかがってみたいと思います。

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