2024年3月30日(土)に軽井沢大賀ホールで開催した、ソラリス・ミュージックとして初のイベント、ユキ・アリマサさんのソロ・ピアノ・コンサートが終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。また、ご後援、サポートいただいた皆様、コンサート告知にご協力いただいた皆様、当日手伝ってくれた有志の皆様、本当にありがとうございました。初めてのコンサート開催を無事終えることができました。厚くお礼申し上げます。
地元の軽井沢だけでなく、長野県、群馬県、関東や関西からのお客様にもご来場いただきました。開演前にホール正面扉の前に長い列、演奏を楽しみにしてくださっている方がこんなに!と、とても嬉しかったです。
ユキ・アリマサさんは、クラシック、ブルース、ジャズ、映画音楽と幅広いジャンルの演奏で、会場からのリクエストも2曲、全てを即興で弾いてくださいました。「ニュー・シネマ・パラダイス」は、暗闇で演奏したというピアニスト、リヒテルに倣い、照明を落とし演奏が行われました。アンコールは自身がジャズの道に進むきっかけになったというオスカー・ピーターソンのナンバー「When Summer Comes」でした。全てが素敵でした。
ご来場の皆様からも終演後、本当に良かった、素晴らしかった、涙ぐんでしまったと言った声をいただきました。演奏者のユキ・アリマサさんからも、「リスナーのエネルギーが常に感じられるコンサートでした」という感想をいただきました。
翌日の軽井沢街歩きツアーもお天気に恵まれ、旧軽井沢の裏の小径を歩きながら、軽井沢の宿場町としての歴史や一人の宣教師に発見され保養地となった経緯などについて知ることができました。
コンサート、街歩きツアー参加の皆さんから、短い滞在だったのにとてもリフレッシュできたという声を多数いただきました。このコンサートを通してたくさんの方と出会い、多くの方に助けていただきました。
これからも皆様の心に残る時間となる、音楽と旅をテーマにイベントを開催したいと思います。