ドバイへの渡航レベルが2に下がりました

2026年2月28日の米国のイランへの軍事攻撃から4ヶ月あまりが経過しました。

6月25日、外務省は、UAEを含む一部の中東諸国・地域(オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン)の危険レベルを2に引き下げました。

レベル2は「不要不急の渡航はやめてください」です。これまでがレベル3「渡航はやめてください」だったので、少し緩和されました。もちろん、まだ渡航は難しいです。

レベル1「十分注意してください」になると、旅行会社がツアー商品の販売を再開することになります。

 

最後にドバイに渡航したのが2025年10月の取材ツアーのアテンドです。スパイススークやゴールドスークを巡り、ドバイ・クリークでアブラ(渡し船)にゆられ、砂漠で夕日を眺め、最先端のバイオファームを見学しました。あの時はこんなことが起ころうとは夢にも思いませんでした。

ドバイ在住の人たちは、普段どおりの暮らしを続けているそうです。観光客は以前より減っていますが、その分、助け合いの精神が発揮され、住民同士の交流が増え、コミュティの結束力が強くなっているとのこと。また、様々なプロモーションを行なっているホテル、レストランやビーチクラブ(プライベートビーチやプールやレストランが敷地内にある、1日、時間単位で入場できる施設)を利用し、普段できない体験をしているとのことです。UAE政府は2月以降、いち早くメンタルのケアをする部門を立ち上げ、住人の心のケアをしたり、政府のリーダーたちが積極的に街中に出かけ、人々と交流したり、メッセージを発信したりしてリーダーシップを発揮することで住民からの信頼を得ていると聞きました。ドバイ、UAE、そして中東をとりまく状況が落ち着くことを願っています。