夏の日本海きらきら羽越観光圏の取材記事をアップしていただきました

今年の春〜夏、これまでになく、複数の仕事で私の地元、山形県庄内地方を訪ねました。

そのうちの一つが、日本海きらきら羽越観光圏の仕事です。新潟〜山形〜秋田県の海側の地域が連合で観光プロモーションを行っていて、前回の冬の取材旅行(大雪で電車がストップ)に続き、雪のない、光り輝く日本海と緑の田んぼと畑の夏の観光圏を見ていただこうというものです。

6名の記者と一緒に、2泊3日で3県を回りました。事前にどこを見ていいただくか、担当者と協議を重ねました。冬は雪国ですが、夏は全国でもトップクラスの日照時間を誇る地域なのです。たくさんの見ていただきたいものがあります。

日本海の牡蠣、魚介、光をたっぷり浴びた野菜、果物、中でも日本有数の砂丘である庄内砂丘で取れるメロン、だだちゃ豆、米、手作りの塩をかけたソフトクリームなど様々な美味しいものをご試食頂きながらたくさんの人にお会いしました。

91歳のケルンの現役バーテンダー、カクテル雪国を作った井山さんから、フーデェヴァーの奥田シェフ、塩ソフトクリームのソルト&カフェの小林社長、寿司屋の大将たち、メロンのJA今野さん、にかほ市のホテルシティパレスのおかみさん、ラーメンさらしなの石垣さん、北前横丁の西村社長、即身仏の海向寺の説明の方、槇島箒の会長、菜ぁの小野寺さん、朝5時から畑で草取りをする、耳の少し遠い小野寺さんのおばあちゃんまで(+追加取材の知憩軒の長南光さん、斎館の伊藤シェフ、土遊農の山澤さん)たくさんの地域で活動する、日々、お客様相手に真剣に取り組む人たちにお会いできて良い取材ができました。外から来た方の視点は地元の人間のそれとは違います。記事で存分にそのへんを掘っていただきました。また、6人の記者がいるとそれぞれ、視点が違い、文章も違うので読む方からするととても面白いです。

記者がふとおっしゃっていた、「新潟県、山形県、秋田県と県境はあるけど、土地は繋がってるんだよな、食べているものも似ているし」ということが本当にそうだなと思い、◎◎県に観光にどうぞとくぎらずに地域をぐるっと回ってもらう旅行を提案できると良いなと思いました。

 

取材記事

Tabippo

いつだって雪国は美しい。東北の人々の優しい笑顔に照らされて

Travel Watch

http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/tabirepo/1075017.html

Woman Excite

https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1502182605150/

カフェグローブ

https://www.cafeglobe.com/2017/09/064126uetsu.html

日刊ゲンダイ

*新聞記事でのご紹介

*まだこれからも掲載予定があります。