そして、世界で注目のサステナブルな取り組みを推進する企業とN G Oがチェックできる過去14年間の受賞者、ファイナリスト一覧をH Pで公開!
弊社では、以前このブログで紹介した、サステナビリティを推進する世界的アワード、ザーイド・サステナビリティ賞(以下、ZSP)の日本事務局として、今年もお手伝いしています。
昨年度(2023年度)、この賞の水資源と保健部門において、日本から応募した2社がそれぞれの部門のファイナリスト(3社)に選ばれ、アブダビでの授賞式に参加されました。現地で様々なことを体験し、ネットワークを広げられたとのこと。残念ながら受賞とはなりませんでしたが、世界への扉が開かれた気がする!という感想をいただきました。今後、2社に続いて世界に羽ばたく受賞者が出ることを願っています。
さて、この賞についてより深く知っていただくための記事が日刊工業新聞社のオンラインメディア「ニュースイッチ」にて公開中です。ぜひご覧ください。
当賞ディレクターであるラムヤ・ファウワズ博士がインタビューで、賞の目的やこれまでの活動について語るとともに、昨年度「水資源」部門のファイナリストに選ばれた、千葉県千葉市に本社を置くセイスイ工業株式会社の井本謙一社長の参加体験エピソード、そして、応募の際の注意点などをまとめてご紹介しています。(*この記事はタイアップ記事として制作されています)
そして今年度、ザーイド・サステナビリティ賞がさらなる注目を集めるかもしれません!!
というのは、今年11月に開催される国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が開催される場所が、この賞を主催するアラブ首長国連邦(UAE)であり、賞の授賞式がCOP28期間中に同地で予定されているからです。
U A Eは、気候変動への取り組みをより一層「行動に移す」ことを後押しするという意思を表明のため、このザーイド・サステナビリティ賞に「気候変動対策部門(紹介youtube動画、日本語字幕付き、長さ:1 分 5 秒)」を今年、新設しました。
この部門は他の部門と異なり、自主応募のほかに、「推薦」での応募も可能です。保健、食糧、エネルギー、水資源、グローバル・ハイスクールの5部門に新設の気候変動対策部門が加わり6部門となった ザーイド・サステナビリティ賞にどうぞ奮ってご応募ください。本年度の全部門の締め切りを延長し、2023年5月23日(火)まで受付しています。
この賞のホームページでは、世界じゅうで革新的な取り組みを進める企業やN P Oについて、過去14年間の各部門の受賞者が一覧でご覧いただけるページがあります。ファイナリストの一覧もございます。ぜひどのような取り組みが行われているかチェックしてみてください。